アートだぜっ

午前中は茶園が露でびっしょりだったので昼までみかんの収穫作業をすることに
しました。日南早生はもう青い実少しを残すだけになりました。


写真は赤く色づいてきた高林早生みかんです。
HPのトップ画像を変えようと思い、園で写してきたのですが、
夫から更新の許可が出ませんでした(汗)
青空にオレンジ色のみかんが映えて、美しいと思いませんか。
しかし、どうしても
「こんな画像はプロのみかん農家の写真じゃないよ」
と言うので、こうしてブログに残すことにしました。

次回雨が降ったらみかん販売ページを更新したいと思います。
写真は悪くても味は良いです。

M Garden(AYA)
# by mgarden2 | 2005-10-13 20:40 | みかん | Comments(6)

原油が上がると

最近農業新聞で重油高への対応シリーズを掲載しています。
今日はすでに省エネハウスを導入している静岡県内のハウスメロン農家と、
新投資を見合わせている現状のレポートでした。
(静岡のハウスメロンの全国シェアは3割で日本一です)
省エネハウスと呼ばれるフェンロー型の温室は従来のスリークオーター型に比べて
外気に触れる表面積の割合が少なく、保温効果が高いため重油の使用量はそれまでの
3倍弱にとどまるとのことです。
けれどもこれは建設費が高く、35aのハウスを建てるとなると本体だけで7700万円する
とのこと。
組合でも過剰投資にならないように慎重に対応しているようです。
温度調節の基本操作などでも省エネに結びつくこともありますね・・。

マンゴー・ジャボチカバ温室の今年の燃料費を気にしながら今日も番茶を出荷しました。
過剰生産、でも売っちゃうよ、っていう。だから農家は嫌われるのだろうか。
雲ひとつ無い青空が広がって清々しい一日でした。
雨が続いたので買取が遅れた分、一日分の茶葉を買ってくれるというので助かります。
代表は朝からハウスの水遣りに加え、昼間は力仕事で疲れてバタンキューなので
僭越ながら代理カキコです。

写真はハウス内の一画。先日写したジャボチカバの植え替え作業中の様子です。
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重油の高騰で一番ダメージを食らうのは漁業関係だそうで
<原油が上がるとチクワの長さが短くなる>というのですが、
原油が上がるとジャボチカバの丈が短くなるってことがなりませんよう。。
ちと、ナンセンスな落ちでした。

M Garden(AYA)
# by mgarden2 | 2005-10-12 20:46 | 果樹(その他) | Comments(0)

農碍

<碍>という漢字をご存知でしょうか。
障害物などの<害>という漢字の、以前使われていた漢字で
本字は石偏に疑うと書いたもの。
大きな岩を前に人が悩んでいる様子を表した漢字だそうです。


先日、番茶を刈り始める日の早朝に荒茶を買取る業者から電話がありました。
用件は、今年は茶の在庫量が多く、メーカー(茶の飲料・菓子などを扱う加工会社)
でもあまり欲しがらないようなので番茶は半日分だけしか買い取ることができない。
ということです。
消費者の嗜好の変化だけでなく、輸入量との関連もあるので番茶ともなると
過剰生産になってしまうのでしょう。

なんでもそうですが、要らないというものを無理に売ろうとする取引は
嫌がられると思います。
農家は土地を管理する立場から世間の人々の動向に敏感で、需要に合った
ものを生産していかなければならないのは当然ですが、けれども、その
生産緑地に対して安易に浮動票を投じてはいけません。
消費者が望めばどんなものでも作るのか、というと私はそうであっては
いけないと考えています。
土地の恵みを生かしつつ消費者に喜んで受け入れられる作物作り。
双方の板ばさみになる農の前に大きく悩む農家であり続ける
というのが本意なのかもしれません。



上の画像は刈り取ったあとの茶園です。
茶渋で茶に染まった茶袋が誇らしげに映りました。

M Garden(AYA)
# by mgarden2 | 2005-10-09 20:16 | | Comments(0)

台湾に行ってきました 其の三

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台北は五回目の訪問ですが、今までほとんど観光というものをしたことがありません。故宮博物院、夜市、龍山寺を見学したことがあるくらいです。今回は台北に二泊しましたが、やはりなにかと忙しく(飲むのが?)、観光はしませんでした。唯一の観光と言えるかどうか、台北の街が一望できる展望台に登ってみました。東方海上にある台風の風がスモッグを振り払い、快晴の台北は遠くまで見渡せました。私が泊まったのは台北駅前の一泊日本円で3000円もしない安ホテル。そのすぐ横が三越の入っている新光摩天大楼。高さ244.15m、展望台は地上196.16mのところにあります。もっと混んでいるかと思ったら、観光客は10人もいない有様、拍子抜けしましたが貸切りのようでのんびりできました。恋人同士で出かけるにはいい場所です。一人で登るのはかなりさみしいと実感。(笑)
東の方角を見渡せば、ビルとしては世界一の高さを誇る台北101ビルが見えます(画像)。このビルは今年3月に落成し、ビルの高さ508メートル、地上382.2メートルのところにある展望台が売りです。こちらのビルからの見晴らしもすばらしいものだそうです。機会があれば登って見たいと思います。
台北の街を見下ろすと、思ったより緑が少ないことに気がつきます。中国や東南アジアの都市には街路樹が植えられ、植物が景観の一部になっている場合が多いのですが、台北はなぜか街路樹が少ないのです。もちろんあるにはあるのですが、やはり他の都市に比べて少ないような気がします。まあそれは外国人の私がとやかく言うことではありませんが。
黄色い車はタクシーです(まれに個人の車でも黄色いものがあります)。すぐにつかまるし安いので、台北ではいつも利用しています。評判はあまりよくないようですが、実際は親切な運転手が多くわりと安全です。黄色い車体が風景に溶け込んでいます。黄色は中華圏では高貴な色とされています。(代表)
# by mgarden2 | 2005-10-05 19:23 | マンゴー | Comments(6)

Aha!みかん

今日付けの静岡新聞で県内でカメムシ多発の恐れがあると知りました。
9月にカメムシが杉やヒノキの樹で多く観察されたとの事で、10月以降
木の実が硬くなって吸えなくなると果樹園の方に移動してくるそうです。
注意しなければなりません。

先日<Aha体験>なるものが脳内を活性化するという話をTVで見ました。
脳科学者の茂木健一郎 博士の著書に詳しい話が書かれているそうですが、
これは<間違い探し>に出てくるような2枚の似たような絵や写真を見て、
どこが違うのかわかった瞬間に自己の世界観が変化し、脳が活性化する
という現象だそうです。
連日同じ園でのみかんの収穫作業が続いていますが、
昨日のみかんと比べて紅く色づいてきたかどうか、細かくチェックを入れながら
作業をしなければなりませんが、毎日見ていると昨日とどこが変わったのか、
なかなかわかりません。。(汗;
そこで、みかん園の様子をまた撮ってみることにしました。

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10日前のみかん園と比べてみたら、思わず「Aha!」です。
ブログをご覧の皆さんも是非Aha体験をー!(笑)
因みにみかんの色やアングルの他にも違っている場所があります。

日南早生の収穫は全収穫量の半分ほど切り終えました。
ネット販売用の高林早生も少しずつ切っていますが、
色づきのわりにまだ酸が強いので販売を見合わせています。
酸が強いということは味が濃くなるということです。
ここ一週間ほど乾燥が続いて玉は小さめですが、
美味しいみかんになると期待しています。

M arden(AYA)
# by mgarden2 | 2005-10-04 23:12 | みかん | Comments(2)

台湾に行ってきました 其の二

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南国台湾は農産物が豊富です。果物も例に漏れず、日本では味わうことのできないような珍しい果物も多々あります。豊富な果物は切手にも描かれ、現行の切手だけでも何種類もの果物を見ることができます。台北駅の斜め向かいにある郵便局で現行の果物の切手を買ったあと、付近にあるコイン屋で果物の古切手を探しました。画像の上が現行のもの。ヤシの実、レンブ、グァバ、パッションフルーツ、リュウガン、ライチ等の熱帯果樹に加え温帯の果樹もいくつか見られます。画像下が以前発行されたもの。お目当てのマンゴー(右一番下、左下から二つ目)がありました。10年くらい前のものと思われます。当地の方には当たり前のものが、思わぬお土産になってしまいます。郵便局の方が一所懸命果物の切手を探してくれたことが忘れられません。カウンター越しに世間話しまでしてしまい、思わぬ思い出となりました。(代表)
# by mgarden2 | 2005-10-03 21:44 | マンゴー | Comments(0)

台湾に行ってきました 其の一

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9月27日から30日までの間、台湾に行っていました。今回の目的は新しい品種のマンゴーの苗を買うこと。新しいと言ってもそれほど新しいわけではないのですが、日本ではあまり出回っておらず割りと新しい部類に入ります。もちろん日本で苗を購入することもできますが、安く簡単に手に入るので台湾まで買いに行ってきました。
品種名を「玉文(6号)」と言います。もともと台湾の方が作り出した品種で、台湾の南部ではかなり普及しています。果実の特性は大きくて美味しいと言うことですが、実は私はまだ見たことも食べたこともありません。それでもこの玉文を育ててみたいと思うのは、少ない情報の中での判断ですが、将来性があると感じたからです。
画像のものが今回購入した玉文ですが、苗が小さい上、接木位置も高いため接ぎ直しが必要です。初収穫は早くても3年後ぐらいでしょうか。非常に楽しみです。(代表)
# by mgarden2 | 2005-10-01 21:22 | マンゴー | Comments(0)