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再改植

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画像は1月7日のものです。在来種からサヤマカオリ(茶の品種名)に改植して27年、そのサヤマカオリを引き抜きました。近年サヤマカオリの人気が落ち、作っても売れない、もしくは非常に安い値段でしか売れない、そんな状況になっています。父が苦労して植えつけたお茶ですが、ついに思い切って再改植することにしました。ここにこの春植えつける品種はもちろんヤブキタです。なんといっても美味しいというのが一番の理由ですが、もうひとつ、ヤブキタ以外の品種は作っても人気がいまいちという現実があります。
数日前に、抜いて転がしておいた茶の木を片付け、今日はY君にも手伝ってもらってクワで耕しました。耕すといっても普通のクワで普通に耕すのではありません。開墾用の長く重く厚いクワで、畑全面を30センチほど掘り、全ての土を動かすのです。そうすることによって、地中に残っている根を掘り出し、地中から以前の品種が芽を伸ばしてくるのを防ぎます。慣れている私たちにとってもかなりの重労働ですが・・・Y君、明日も大丈夫でしょうか。(代表)
by mgarden2 | 2010-02-04 19:15 | | Comments(0)

薪割り終了


3日半ほど薪割りをしました。丸太のどこにどのように斧を振り下ろせば上手く割れるか。節の多い丸太を前に、Y君もいろいろ考えたと思います。ただ力任せに振り下ろしても、節というものは恐ろしいほど硬く、斧など簡単に跳ね返してしまいます。初めのうちこそ慣れない様子のY君でしたが、最終日の今日は一人前の薪割り職人になっていました。(代表)
by mgarden2 | 2010-02-03 22:47 | 農家の暮らし | Comments(0)

ジャボチカバ・アソート

① 昨日いらしたお客さんから
「ジャボチカバは毎回幹の同じ場所に生るのですか。」
という質問をいただきました。
今までチェックをしたことがなかったので答えることができず申し訳ありません。
(質問していただくのはとても嬉しいですので、訪問の際、何か質問などありましたらお気軽にお尋ね下さい)今度実を収穫したら収穫した場所にマジックペンでマーキングをしてみようと思いました。マーキングの数はいくつぐらいが答えを出すのに適当なのかもわかりませんが、楽しそうなのでやってみたいです。


② 今日は代表とY君がハウス内の全てのジャボチカバに有機肥料を与えました。
地植えの樹の周りは3本鍬で軽くかき混ぜました。
(次回の肥料は夏の収穫の後になります)

③ 今まで当園の地植えの中葉系ジャボチカバ”アッスー”は一度も花を咲かせたことはありませんでした。そのアッスーは元々四季なりジャボチカバの台木でした。ところが、導入時に肥料をやりすぎてしまい、接いだ四季なりが枯れてしまったのです。そこで枯れた部分を伐り、台木をそのまま育てていたものです。
そして7年目。ついに花芽が出てきました。
私達が「アッスーはまずい。」と横で話していたのを聞いていたからか、
今まで一向に蕾をつけなかったのですが、実生なのでどんな実になるか楽しみでもあります。
 
 蕾が見え始めたジャボチカバ”アッスー”

④ ジャボチカバの他に幹に直接花をつける仲間について調べていたら、
ウィキペディアでジャボチカバが茎生果の分類に入っていて驚きました。
 茎生果
茎という呼び名は普通草の場合に使います。樹木の場合、木質化した茎はたいてい幹と呼ぶので幹生果で通っていると思っていましたが、

学名に「茎生の」という意味を表すCauliflora、
特に主幹にのみ結果する種に「幹生の」を表すTrunciflora、
太い幹にのみ結果する種にはRamifloraと付くものがある


ジャボチカバの学名にはCaulifloraがつくので茎生果と分類されたほうが本当なのだと思います。(もっとも分類が先か名前が先か、って疑問もあるのですが。。。)
原産地では巨木になるジャボチカバも草の一つのように見えたからかもしれませんし、
ジャボチカバの発芽の様子はまさしく草と呼ぶにふさわしいので
そんな分類に落ち着いたのかもしれません。

(AYA)
追記 
アソート(assort)とは、英語で「分類する」、「組合わせる」といった意味があります。
今日はジャボチカバの「分類」についての疑問を含めた雑感組合わせ記事ということでこんなタイトルにしました。
by mgarden2 | 2010-02-01 22:04 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)