2013年 10月 01日 ( 1 )

ジャボチカバの年輪

b0028299_1956238.jpg


BGMはイルカの「雨の物語」でお願いします。
かなしいジャボチカバの物語り。

綺麗なジャボチカバの年輪。
見ただけでは何歳なのかさっぱりわかりません。
長52ミリ、短43ミリ。
5歳か6歳までは沖縄で育って、そのあと私と一緒に飛行機に乗って静岡に来ました。
こちらに来てからは温室の中で冬も生長していたので、年輪の模様が変わりました。
(沖縄時代は年輪を見るとわかります)
年輪を見てもわかりませんが、現在15歳か16歳です。
この度(昨日)、伐られる羽目になりました。

今まで何度も耐寒実験をしては枯らすということをしてきましたが、この木を最後にもうジャボチカバを外に植えるのはやめようと思います。
50センチ鉢に植えてあった、樹高2メートル近いジャボチカバ。
これくらい大きければ、たとえ冬の寒さで葉が落ちてもまた春に復活するはずと信じていました。
昨年、ハウスの外、一段高いところにある茶畑の中に植え、夏の乾燥時には水を運び、秋の台風で塩を浴び葉が落ち坊主に・・・それでも復活してくれると思っていました。

b0028299_20151817.jpg


今年の1月5日にこの状態になっているのを目撃して、静岡ではどんなに大きな苗を植えても、霜のあたる戸外では越冬できないのだと思い知らされた次第です。
(霜にあてなければマイナス3度でも大丈夫です)

b0028299_20184261.jpg


幹の内部から水分が凍り、樹皮を押し破っています。
かわいそうなことをしました。

b0028299_20194251.jpg


春になり凍るのを逃れた最下部から芽がでましたが、上部は全て枯れました。

b0028299_2021847.jpg


結局もとの鉢より小さい鉢に収まる羽目に。
でも、何年かたてばまたそれなりの姿になっているところがジャボチカバのすごいところです。(代表)
by mgarden2 | 2013-10-01 20:48 | ジャボチカバ | Comments(2)