細菌感染したジャボチカバの葉


先月頃から今年の春に種を蒔いて育てていた大葉系ジャボチカバの葉先が細菌感染してしまいました。今のところ登録された化学農薬が無く、また無化学農薬で栽培を続ける方針なので、いくつかの農業資材を組み合わせては葉面撒布を行っているところです。


画像は実生大葉系ジャボチカバの葉
今日は苦土石灰とニームの葉を刻んだものをあげてみました。
苦土石灰を投与することでphが中性に近づき有害なカビが増殖しにくいということです。更にその上に刻んだニームの葉でマルチしてみました。ニームの葉も、以前マンゴーの葉に炭疽病が出た際、土に漉き込んでみたら病状が改善したように思うので使ってみました。ニームの葉が病気に有効かどうかは、科学的な根拠がわからないためなんともいえませんが、実際に葉の症状が改善されればありがたいものです。しばらく様子を観察してみます。

(AYA)
by mgarden2 | 2008-10-02 23:10 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)
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