台湾から来日中の農家の陳さんの話。
台湾でのジャボチカバの歴史はそう長くはなく、栽培が普及し始めたのはおおよそ20年前だそうです。そして現在でも台湾でジャボチカバを知る人は少ないようです。露地でも栽培が可能で、農園では樹高10mになるジャボチカバを見ることができ、高い場所にある実の収穫には棒を使うとのこと。
説明では、棒の先に取り付けた細工済みのペットボトルで実を突いて筒の中を実が通り、ネットの中に落ちる仕組みだそうです。
10mの高さになる実を収穫するのは大変だと思いますが、
一度収穫の様子を見てみたいです。
収穫の様子の想像図
@おまけ・・・台湾でのジャボチカバ収穫の話を聞いた息子のアイデア・・・
マンションや2階建ての家であれば、建物の直ぐ横に株を植えて幹を壁に這わせて育てれば、長い棒を使わなくても上階の窓から簡単に収穫ができるね。
ジャボチカバを”ジャボチカベ”にするといいよ、と説明。
今度、陳さんに教えてあげなくては。
(AYA)