いろいろな作業を残したまま今年も温州みかんの収穫期がきました。
これから12月まで、他の作業と平行しながら家族で協力してみかんの収穫を乗り切っていきます。今年は夏場の乾燥の影響で玉は小さめですが、晴天が続いたことで糖度が高いみかんがとれそうです。また、9月にきた台風9号による大雨で、みかんについていたダニが洗い流されたので、ダニ撃退には良かったと思います。(ダニは実際には消えているのではなく、ただ脳震盪をおこして地面で寝ているだけなのかもしれません。)
今日は色がついてきた早生みかん”日南”を30Kコンテナに数箱分切って市場出荷しました。糖度を測ってみましたら10度あります。例年ですと今の時期の糖度は8度前後ですが、今の時期で10度あるので今年は期待通り美味しいみかんが沢山採れそうです。
写真はあまり良くないのですが日南早生みかんです。
どうして良くないかというと草取りが追いつかずメヒシバなどが生茂っている
「ダメ農家の見本」のような畑だからです。
このままでは害虫の住処が増える一方です。
みかんの収穫作業で疲れたらこまめに気分転換をして雑草もとらなくてはいけません。
(AYA)