ピンポンの花


今日は果樹温室で咲いている可愛らしい王冠のような形をした花を紹介したいと思います。この花は、”ピンポン”というアオギリ科の果物の花で、今、花径1センチほどの小さな花をつけています。元々は中国南部原産の植物ですが、代表が種を蒔いて育てて6年になります。
果物といっても、種の部分を煮たり焼いたりして食べるらしく、実際にクリのような風味があるので英名をChina-chestnutというそうです。花の匂いを嗅いでみたところ無臭に近かったのですが、ピンポンの学名Sterculia nobilisR.Br.属名Sterculia は、ローマ神話の便所のSterculiusに由来し、ラテン語のstercus糞、または肥料に関連があるそうです。それはこの属の中に、花その他樹体各部に悪臭を放つものがある為とか。(参考:図説熱帯の果樹)園のピンポンは150センチほどの樹高しかありませんが、原産地では15~17mにもなる高木だそうです。実がなったらまたブログで紹介します。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-25 21:45 | 果樹(その他) | Comments(0)
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