ブラジルコミカンソウ

茶園の草取りやマンゴー・ジャボチカバの鉢の水遣りをしていました。
ハウスの横に並んでいる茶園にはハコベがマルチ状に蔓延っていてますが
それをレーキで軽く掻き毟ると結構ラクに根が取れます。
レーキは近くのホームセンターで購入したもので、鍬よりも柄が長く
幅も広いので腰の負担も軽くてすむので最近草取りに愛用しています。

今日はマンゴー鉢の中にマンゴーと一緒に生えている草の紹介です。
名前をナガエコミカンソウと言い、ネットで調べたところ別名を
ブラジルコミカンソウというそうです。原産地が近いからそう呼ぶのかもしれません。
トウダイグサの仲間ですが茎を切っても乳汁はでません。

我家では今年から鳥獣害がひどい山間地のみかんを廃園し、
その分マンゴー栽培に力を注ぐような形態で作業をしてきましたが
マンゴー苗の下でコミカンと名が付く草を育てていたとは驚きです。
一見すると雨粒のドロップのように見えますがよく見ると本当にみかんの
幼果みたいです。本物のみかんは終わってしまいましたが、コミカンなら
ハウスで年中楽しめます。雑草も楽し。です。


(AYA)
by mgarden2 | 2006-12-18 20:58 | 果樹(その他) | Comments(0)
<< ジャボチカバ苗植え替え マンゴー、ジャボチカバにアグリ... >>