久しぶりの晴天で1日お茶刈りが進みました。
一番茶のお茶刈りもあと6日ほどで終了です。
例年茶園の頂上付近の収穫にさしかかる頃は茶葉の尖端が
開いてだらしなくなってしまいますが、今年は低温と曇り空が続いたこと、
そして4月に施した硫安が効いているようでしっかりした茎によくしまった
葉になりました。
刈り取った茶袋を開いてみたら今日はトカゲが丸ごと1匹茶の中で元気に動いていました。
普段はトカゲを避けながら刈るのですが茶の茎の長さが20センチを越えるようになり、
根元の摘採場所が上から見えなくなってきているのです。
茶袋を開けながら
父「運のいいトカゲだなぁー。よく伐られずにいたもんだな。」
嫁「運が良ければこんな茶袋には入らずにすんだのよ。きっと悪運が強かったんだわ。」
父「そうか。トカゲもいい体験をしたんだな。」
写真は今日刈り取った圃場です。
カメラの角度が曲がっているのではなく、茶畑が斜めなのでこんな写真になっています。
MGarden(AYA)