父と夫はヒノキ苗を植えに山に登りましたが、私は遠慮して
マンゴーの玉吊り作業とジャボチカバの世話(摘果)をしていました。
ハウスの中は窓を開けても31度あり、むしむしします。
最近はジャボチカバが沢山なってきたので喉が渇くとおやつ代りに
いろいろな樹を巡って食べて研究(?)しています。
ジャボチカバは日持ちが悪いとされているので今までは黒く色づいた果実だけを
食べていましたが、最近では少し皮が柔らかくなった実を好んで食べるように
なりました。それというのも、皮が黒くなりたての頃はまだ酸味とえぐみのような味が
しますが、ちょっと皮が柔らかいものはブドウの品種に似た味でとても美味しいのです。
(巨峰の味はちょっと忘れたのですが・・それに近いと思います)
もし柔らかめの方が美味しいというのが評判になれば、実が固いまま
小売りし、食べごろに召し上がっていただくことも可能ではないかと思いました。
食べごろのジャボチカバは皮を剥くと乳白色の果肉が出てきます。
汁もたっぷり含んで美味しいです。
けれども、下の写真のように皺だらけになってしまうと・・・
果肉の外側からワイン色に変わり、しつこい甘さになります。
(食べられないこともありません)
ジャボチカバはまだまだ流通には至っていませんが、早く安価で安全で
美味しい果物として名が通るようになってもらいたいと思います。
ジャボチカバ苗は、4000円~5000円の苗の在庫が無くなりました。
2年生(1本800円)は沢山あるのですが、これからお茶が忙しくなるので
今日で一時予約受付をお休みします。
注文受付を再開する際はこちらのブログとHPのトップサイトでお知らせします。
MGarden(AYA)