ブルーベリー剪定講座＆先日の害虫の名前

良く晴れて２月にしては暖かさを感じる一日でした。今日は静岡市清水区蒲原にある松永農園さんのブルーベリー畑で剪定講習会があり、農業技術の勉強してきました。

先日のブルーベリーの被害の様子を講師の手塚先生（国立の果樹研究所で長年勤務されていました）に写真で診てもらったところ”コウモリガ”による被害とのことでした。適応の薬剤もありますが、先生の説明では、産卵の場所を与えないよう幹の周りの剥がれた皮を軍手で取り除くだけでも防除の効果があるそうです。
剪定講座の様子松永さんから剪定ポイントの説明をうけているところです。写真右から松永さん、手塚先生、
西川、農家の大先輩である松永さんのお母様
剪定ばさみで中心部の余分な枝を切り落としているところです。剪定鋏の持ち方が今まで左右逆だったということが判明！！（(笑)）松永農園さんのブルーベリー畑叢生栽培を実践していて良い土壌の上に整然と並んだブルーベリー並木が美しい～！花芽も一杯ついていて今年の夏の観光シーズンが待ち遠しいです。
※※※※※※※※※講座の後、西川農園に戻ってみたら開花しかけのブルーベリーや動き回るカメムシを見つけました。季節は思った以上に速く進んでいますね。開花しかけのブルーベリー
（あや）