我が家の軒下栽培のジャボチカバたち、きれいな新芽を出しています。

小葉系ジャボチカバ。


ピンポン玉大の果実がなるアッスーワン。
(開花までにすごい年数がかかります)
赤銅色の新芽と波打った葉がきれいです。
比べるものがないとただのジャボチカバですが、実はこれの効果ですごいことになっています。

菓子製造に使ったクリームや牛乳のパックを水で洗ってそのままジャボチカバの鉢に注ぎます。
もう何年も前から知っていましたが秘密にしていました。
だから何!?というほとんど自己満足の世界ですので。


なにがすごいかというと葉の大きさです。
通常の1.5倍ほどのサイズになります。
鉢植えではテキメンです。
ハウス内にも撒くときがありますが、木が大きく根域が広いせいか何年やっても効果は見られません。
たんぱく質が分解されて窒素としてジャボチカバが吸収した結果葉が大きくなるのだと思いますが、根傷みしかねない量の肥料を与えてもこれほど大きな葉をつけることはありません。植物によって好きな窒素の形態が違いますが、ジャボチカバの好きな窒素はミルク経由のものといえるでしょう。
家庭で生クリームを使う機会はあまりないと思いますが、牛乳やヨーグルトのパックが空になったらぜひ水で洗ってそのままジャボチカバの鉢に注いでみて下さい。
葉が大きくなってしかもいきいきします。
ただ残念なことに実のサイズや収穫量に変化はありません。
「ジャボチカバはミルクがお好き💛」木だけでなく果実もクリームやチーズととても合います。(代表)