パイナップル通信2022🍍第3号以降、パイナップル通信以外のブログでも頻繁に🍍3兄弟の状況を伝えてきましたが、一昨日の営業日(21日)に3男を収穫し、3つ全てを無事収穫することができました。
優良品種を夏に収穫できたことで糖度も20度に達し、香りもよく深みのある味わいで満足できる出来栄えでした。
手前3つが皆で食べ終わった三兄弟のクラウン、後ろが実のなくなった株、数えたら吸芽(脇芽)が8本出ていました。
分解して植え付けるつもりでしたが、写真を写しているときに急にこのまま育てて鈴なりパインを作りたくなりました。
以前そういうことをやったことがあります。親株から離さなくてもちゃんと実がなります。
2年後にもしかしたら鈴なりパインができるかもしれません。頑張って手入れします。
来年の1月から3月にかけて採れそうなパイナップルが3個あります。
どれもスーパーで売っているフィリピンのパイナップルの子孫です。
冬の収穫なので甘さは期待しないで下さい。
こちらもスーパーの末裔ですが、1年3か月前に農園で採れたものを、左は頂芽(クラウン)、右は吸芽(脇芽)を珍しくラベルに日付けを入れて植えたものです。
予定では左が3年後の再来年、右が2年後の来年開花の予定でした。定説を実証するために同じ株から取ったものを同じ日に植えて実験中の株だったので、ちょっと悩んでいます。
実は農園には他にも10株以上の実開花のパイナップルの苗があって・・・。
そのうち毎月1回くらいはパイナップルの日が来るかもしれません。
ちなみに3男君をまだ半分冷蔵庫に保管してあるので、来週のランチセットにはサービスでお付けします(要予約)。
残りがあれば早い順で飲食ご注文の方にお付けします。(代表)
🍍前回のパイナップル通信は8月2日でした。