露地植えのアボカドその後

昨年、ハウス内で2メートルほどまでに育ったアボカドをハウスの外に10本植えました。
しかし、冬の寒さで見事に枯れました。
露地植えのアボカドその後_b0028299_22020216.jpg
そこそこ太くなっていたし、耐寒性のある品種だったので風よけもしませんでした。
耐寒性があるといっても、やはり冷たい風には弱いようです。
露地植えのアボカドその後_b0028299_22021650.jpg
10本の内何本かは完全に枯れてしまったようですが、何本かは台木の根元から新芽が出てきています。
その中には画像のように接木部より上から芽が伸びているものもあります。助かりました。

川沿いの土地なので風よけが必須なのかもしれません。
ローリエの防風林とか楽しそうです。(代表)

by mgarden2 | 2021-05-12 22:24 | 果樹(その他) | Comments(2)
Commented by 川合 慶一 at 2021-05-17 08:44 x
 長らくごぶさたしております。もう20年も前に聞いたいた話ですが、東京都町田市内で路地植えのアボカドがかなり大きくなって毎年結実しているそうです。多分周囲にほかの木がありアボカドの木だけに強く風が当たらずにすんでいるのだと思いますが、冬の気温は海岸近くと比べてかなり下がるところなので、そちらなら気温の要素だけ取り上げれば充分冬越しできそうに思います。

 ローリエは私の生家に高さ3m近くに育った木がありましたが、冬枯れることなど想像もつかないくらいの生育ぶりでした。放任されていたので葉にカイガラムシがついて料理には使えませんでしたが、葉をちぎって香りを楽しむには充分でした。
Commented by mgarden2 at 2021-05-17 21:15
河合様
こちらこそご無沙汰しております。
熱帯の植物を戸外で育てるときは、冬場の最低気温も気になりますが、それ以上にどれほど強い風が当たるかが問題になりますね。
こちらは近年は下がったとしてもマイナス2~3度程度なので、どのように防風するかがカギとなりそうです。
<< お茶の発送でてんやわんや ふわんふわん~ >>