春の彼岸の農園カフェ

イヌノフグリやヒメオドリコソウ、春の野草が少しずつ彩色を広め、
ハウスの入口では遅まきながら白いクリスマスローズが
淑やかに咲いている春の彼岸の農園です。
ハウスの中に一歩足を踏み入れると見慣れない南国植物が迎えていて
今が春なのか夏なのか、すっかり忘れてしまう感覚になります。

3連休中日の開園日、来園頂いた方有難うございました。
お客さんも今日はのんびりと飲食やおしゃべりを楽しんでいかれました。


夕方になり、
あ~今日は無事にカフェ営業も終えられそう。。。
そう思っていたら
お客さんが座った休憩所外の大テーブルにクモが出現!!
お客さんには気持ちのよいものではなく
別のテーブルに移動していただきました。
大変失礼しましたm(__)m





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今朝、仕込みをしながらラジオをかけていたら
国立極地研究所の所長白石和行さんの話が流れてきました。
子供の頃から南極に関心を寄せ、
小遣いで南極学術探検の募金をした話や
大学では山岳部に入り自然の厳しさを経験したりと
常に南極に関わりを持って来られたそうです。
昔の知り合いに南極の仕事に就いていることを話すと
「まだやっているのか。」
と反応を受けることもあると笑っていました。
過去の一つ一つの経験や思いが
今の仕事に繋がっている事が本当に素晴らしいと思いました。

南極には至りませんが、
また規模も到底及びませんが
「まだ続けているのか。」
と言われている南国ジャボチカバ農園。
畑全体一年中異国情緒たっぷりの、
のんびりムードで過ごせるような
空間作りをしていきますので
また遊びにいらしてください。

それではまた一週間、頑張りましょう!





by mgarden2 | 2017-03-19 23:16 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)
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