農業高校が舞台の『銀の匙』という漫画が人気だそうです。
そしてモデルとなった北海道帯広農業高校が
英語の教科書でも取り上げられることになったと、
昨日の農業新聞で知りました。
同名の小説『銀の匙』を明治時代に執筆された中勘助さんも
ご存命であったら一読されているかもしれませんね。
漫画や教科書を通じてでも、農業の魅力が多くの方に
伝わると嬉しいです。
先週末の日曜日は恒例のカフェ営業を行いました。
今回から冬場好評だったジャボチカバティのジュース版を
出してみました。
ジャボチカバジュース(Lサイズ メレンゲラスク付き 480円 )
お客さんの反応は
「しそジュースをトロピカルにしたような感じですね」
「これ以上酸っぱいと子供にはきついかな?」
「冷たくするとジャボチカバティーより酸っぱさを感じない」
「ラスクを食べながら飲むとちょうど良い」
「さっぱりして美味しい」
「ジェラートを浮かべてジャボチカバフロートにしたらいいかもね」
「自然の色と味がいいですね。砂糖は入れない方がいい。健康になれそう。」
等など、色々な、生の声を頂きました。
ご注文の上、コメントを頂きどうも有難うございました。
これからもメニューで出していきますので
楽しんでもらえたら嬉しいです。
ドリンクやジェラートに添えてお出ししたラスク
ジャボチカバシフォンケーキのメレンゲラスク
静岡産小麦・熱に強い米油を使用した
ジャボチカバのシフォンケーキを使用しました。
軽い触感です。
ジャボチカバマフィン
商品シールをビスコッティとお揃いで作ってみました。
コーヒーの摘み取り体験も4名様体験していただきました。
体験に参加された方、有難うございました!
ハウスのコーヒー
今年はあと若干名体験受け付けています。
まだ設備等不十分な点がありますが
農作物の摘み取り・収穫体験をお客さんに楽しんでもらえるよう
いろいろと考えていきますのでご参加下さい。
きっといい発見があって良い思い出になりますよ\(^o^)/
今週から自園の茶畑ではお茶刈りが始まりました。
茶畑の周りでは、盛んにメスを誘う鶯の公達らが
その麗らかな鳴き声を競い合っていました。
メスがウラヤマシイデスネ・・・(へ_へ)
午前中に刈り取った茶と茶袋
茶袋の袋持ちがいなかったので袋が茶の枝に引っかかり
茶袋が破けてしまいました。。
やぶきたならず、やぶけた茶。。。
トホホ、、です。。
そういえば、農園カフェのミニ文庫には
子供向けの農業月刊誌”ちゃぐりん”を置いています。
毎号世界・日本の偉人の伝記が漫画で紹介されていて
5月号は新茶の時期に合わせたのでしょうか、
日本茶の代表品種『やぶきた』を発見した杉山彦三郎氏が
取り上げられています。
お子様連れの方、是非親子で読んで見て下さいね(^^)
こちらは。。
茶を揉んでいる代表
今日の茶葉
今年も
お茶の注文を受けています。
お茶の仕上げとパック詰め加工はそれぞれの専門業者さんに委託しています。
販売は5月中旬以降になります。
今日はお茶刈りが早めに終了したので混み合っている人参の間引きをして
きました。
間引いた人参
柔らかい葉は天ぷら・かき揚げにすると美味しいです。
間引き人参の葉かき揚げと里芋揚げ
代表の母作
農繁期のおかずはぱぱっと作れるものが重宝します。
母が丹精込めて管理している家庭菜園では
ツタンカーメンのえんどう豆、春キャベツ、ほうれん草
春蒔き大根などが少しずつ採れていて
玉ねぎ、じゃがいも、夏野菜のナスやピーマンが出てくるまで
のおよそ1ヶ月、旬の筍と一緒に食卓にのぼります。
今週から5月中旬まで、お茶の収穫期になります。
ブログの更新が滞るかもしれませんが
どうかご了承下さい。