気持ちの上だけは
”今日出来ることを明日にするな”
ですが、凡人の常で、
今日出来ず、次の日出来ず、
去年一杯ずっとできず、
とうとう年明けの仕事始めが
仕事納めのお茶の整枝作業でした。
日の出前の山の茶畑
風もなく静かな山の中で代表と一日茶を刈り払いました。
今朝の農業新聞に春の自然の美しい様子を詠んだ
桃紅李白薔薇紫
(桃は紅く、李(スモモ)は白く、薔薇は紫に咲く)
という詩がコラムの中で紹介されていました。
大自然の中に身を置くと、
普段の生活の営みや悩みなどはちっぽけな物だと
気づかせてくれます。
そうして日が西に傾く頃、
ようやく去年のお茶の刈り払い作業が終了しました。
お茶刈機を片付けている代表
写真の中央に遠く見えるのが高根山で
一昨日はこの山の中腹にある牧場でエスニックカレーを
いただいてきました。
今日は木の上になっているジャボチカバを皆さんより一足早く収穫です。
摘み取り体験のお客さんの手が届かない所になっている
ジャボチカバは傷む前に収穫して加工します。
今日は2キロほど収穫
これから少しずつ増えてきます。
しばらく実が無い時期が続き
ジャボチカバの実をたくさん使う
パンナコッタやジャボチカバティのメニューをお休みしていましたが
そろそろ再開できそうです。