こんばんは!AYAです^^
ハウスは台風11号の影響で、ほぼ一日雨と暴風に見舞われました。
悪天候の中来園くださった数少ないお客様、本当に有難うございました。
店頭で準備していたマンゴーやブルーベリーも、
ジャボチカバ以上に喜んでくれるお客さんもいらっしゃいました。
そのまま食べても日本人の口に合うので人気が高いです。
(母数が少ないのが難点 ・▽・;)
来週はフルーツにちょっと手を加えて
夏のデザート3点セットを考えています。
今日はお客さんがいない時間が結構長くあって、
ハウスの草取りやキッチンカーの手入れが大いにはかどりました!
頭の上にはいつものボサノヴァが流れていて、
ふとこんなこと思い出していました。
先日、ヴァイオリン奏者の葉加瀬太郎さんがTVに出演していました。
番組中、葉加瀬さんはピアノで長調の和音を弾いた後、短調の和音を弾き、
最後に長調と短調の和音を同時に弾いたのです。
長調の和音は明るい気分に。
短調は悲しい気分に。
それらを同時に弾くと、明るいとも暗い気分とも、
なんとも言えない憂鬱(アンニュイ)な気分になりました。
その代表のジャンルがボサノヴァということです。
たしかにクラシックの音楽を聴くと、
☓☓長調◯◯番という曲名では
明るいメロディから暗いメロディに移り、
同じフレーズが連続したり転調したりを繰り返し
最後に明るいメロディで終わっています。
その音の瞬間が明るい気分なのか、暗い気分なのかも、
わかりやすく伝わってきます。
その一方で、ボサノヴァの曲は、
歌い手が悲しみを表現しているのか、愉快な気分でいるのか、
単調な人間である私は理解に苦しんでいたのですが、
葉加瀬太郎さんの話を聞いて、
心の中で辛いことと嬉しい事が同居している感じなのだ。
と、
腑に落ちたのです。
辛い時こそ笑顔
不安定な時代に生きる私達。
切ない中にも前向きな明るさが感じられるボサノヴァの曲調は
現代人の共感を呼ぶ曲なのかもしれません。
今日の画像はカフェジャボチカバでも定番のBGM
ボサノヴァの歌姫 アストラッド・ジルベルトの名曲集より
THE BEST OF ASTRUD GILBERTO
今週も笑顔で頑張りましょうね!