こんばんは!AYAです^^
静岡では初雪が降り寒い一日でしたが、
今日は昨年から参加させていただいている
静岡県中部地域農山漁村ときめき女性の食育研修会に参加してきました。
向かった先は昨年秋に訪れたとうもんの里
とうもんの里入り口
正月の行事食七草粥セット
食事をいただきながらNPO法人とうもんの会理事の名倉光子さんより
地域の食文化・伝統食を次代につなげていく価値や大切さについて話を伺いました。
午後には静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター藤枝フィールド
で教授の稲垣栄洋氏より農家らしい食育のやり方、農家の食育における役割などについて
講義を受けてきました。
(稲垣先生は昔からのファンで著書を何冊か農園カフェの本棚に置いてあります。
訪問予定の方、是非一読してみてくださいね)
静大藤枝フィールド(15ha)内では146品目の農作物を研究・栽培しているとのこと。
幼稚園・保育園児の収穫体験(みかん・芋・大根)なども受け入れていて
年間通じて約4000人訪れるそうです。
一緒に参加したときめきの先輩方・・・、それぞれの農作物にかける思い、
それを消費者や次世代の子供たちに伝えたいと願う士気にあふれていて
農家の底力は女性が支えているんじゃないかと感じてしまうぐらい
・・・またパワーをいただいてきました。
(毎回そうですが、道中のバスの中は農家共通の話で盛り上がります。>▽<)
今年に入って研修・取材・行事・・・楽しいことばかりで過ぎてしまいました。
私が出歩いている間、仕事仲間である代表の父は
黙々と、貯蔵庫でみかんの選果作業、畑の敷き藁作業をしていています。
私も明日こそはまじめに働かないと!