今日は残念なお知らせがあります。
明後日30日、ジャボチカバはたくさんなっていますが、摘み取り体験は行わないことにしました。
行わないというよりは行えないという方が正しいかもしれません。
今日、ちょっと実が必要だったので採ろうとしたら、付け根の部分に穴!
穴! 穴! 穴!
どれもこれも穴だらけ!
無傷のものを探す方が難しいくらい・・・。
ここのところお茶の刈り採りで忙しく、ジャボチカバの管理がおろそかになっていました。
4基あった虫の捕殺器も2基が壊れてしまい、春からは2基しかつけていませんでした。
ニンニクトウガラシエキスは効くような気もしますが、お茶前に1回やったきり。
今年はカマキリの赤ちゃんの数も少ない感じ・・・。
安心・安全を第一に、この10年間化学農薬を使わないでなんとか栽培してくることができました。これからもそのつもりでいるのですが、こんなにも蛾が増えてしまうとどうやって防除したらよいのか悩みます。ちなみにダンゴムシはカボチャでおびき寄せてかなりの数を捕獲しました。
なんとか方法を考えてまた摘み取り体験ができるようにします。
一般的な果物では、今年はダメだったとなると来年まで待たなければなりませんが、ジャボチカバはすぐに次のシーズンが訪れるので、いつまでもくよくよしていなくてすみます。
(次もまたダメだとショックは増大しますが)
ネバーギブアップであれと、虫食いだらけのジャボチカバに諭される私です。
摘み取りを楽しみにして下さっていた方には申し訳ありませんでした。(代表)