今年の本屋大賞に決まった三浦しをんさんの『舟を編む』を読みました・・・。
辞書の編纂に仕事人生をかける編集者たちの話です。
畑で仕事をしていては到底知りえない、味わえないストーリーで、
その苦労と、情熱と、やはり適材適所というのは大切なことだなぁ・・、
と改めて胸に刻み込まれました。
ところで、小説の冒頭・・・
たとえば、犬。そこにいるのに、いぬ。はは、おかしい・・・
これまでに飼い犬を連れて来園されたお客様とのやりとりで
「犬はハウスの中に入っちゃいけないんですか・・?」
と残念そうな表情をしているお客様に
「えぇ。。、他のお客様に迷惑がかかるので・・・」
(・・・他のお客・・・誰もいないのに??)
いるのにいぬ、いないのにいるつもりのお客か・・・、
なんて考えていたら、犬もお客で入れたらいいのになぁ・・・
と、思うようになりました。
考えてみれば、ペット持込みを禁止するような密閉された場所ではないし、
ワンちゃんの方がハウスの土まみれのジャボチカバよりもずっと小綺麗にしています。
(ジャボチカバの手入れ・・・完全にペットに負けてます・・・)
それで、代表と話し合い
明日の営業からキャリーケースに入れてのペットの持ち込みを歓迎することにしました。
但しペットのハウス内でのお食事はご遠慮下さい。
明日も農園セット・天然酵母パン・焼き菓子・ジャボチカパフェ・ジャボチカバソーダを
準備してお待ちしています!
(AYA)