今日は急いでみかんの出荷準備を済ませ、静岡市鷹匠にあります
フランス料理店<ピサンリ>でフランス家庭料理の講習に出かけてきました。
今回からフランス地方巡りをテーマに、
毎回、フランスの郷土料理についてのお話を伺いながら
調理法など教えていただくことになりました。
今日はノルマンディー地方の料理ということで酪農が盛んな地域であることから、
クリームをたっぷり使った料理、ムール貝のノルマンディー風など調理方法を教えていただきました。
ムール貝のノルマンディー風
ムール貝と一緒にプレートに入っているサイコロ状の具材はリンゴです。
ノルマンディー地方はフランス国内でもぶどうが育たない土地であることから
リンゴの栽培が盛んなのだそうです。
そして、りんご繋がり・・・ということでデザートはタルトタタンをいただきました。
タルトタタン
生のリンゴを焼き型に入れて200℃のオーブンで40分→コンロの弱火で40分加熱→パイ生地を乗せて再びオーブンで30分焼成・・・と手間と時間のかかるお菓子です。(これは有馬シェフが講習の事前に準備されていました)味わいのある、大変美味しいタルトタタンでした。
(AYA)