「就農３９歳以下に交付金」という見出しの記事。
今朝の静岡新聞。
交付金自体は、それも悪くはないかな。
記事の最後の文を引用。
ー農家１戸当たりの農地面積が日本は約２ヘクタールと、約１８７ヘクタールの米国や約１４ヘクタールの欧州連合（ＥＵ）に比べて見劣りすることと合わせ、競争力強化には構造改革が急務となっている。ー
これ以上外国と競争する意味があるのか。１戸当たりの管理面積が少ないことに対してどのような視点から見劣りすると言い切るのか。
少なくとも、安全で安心な農作物を求める人の意見とはとらえがたい。
山あり谷ありの日本と、平野ばかりの農業大国を同じ視点で見ること自体がおかしい。どう構造改革するのか。小規模農家をなくすのか。
我が家の農地面積が２ヘクタールほど。記事は「農林水産省はー」という書き出しで始まっているので、全文が農林水産省の意向としてとらえて構わないだろう。
名だたる農業生産国の農家が１戸当たり何ヘクタール耕していて、日本では２ヘクタールしか耕していないという比較は表まで載せられていて、日本の農家の１戸当たりの耕作面積がその中では狭いことが目立つようになっている。
まるでそのことがいけないことであるかのように。
何日振りかでちょっと晩酌をと手に取ったつまみの新聞。
子供のときからのクセで最後のページから読み始め、最後に１ページに辿り着く。
正直酔いが醒めた。（代表）
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お茶の秋肥えが続いています。
昨日消毒をしたその翌日なので、茶園の中を歩き回ると終いには頭痛がします。
でも作業が遅れているので頑張って散布しました（ヘロヘロです～～）
満月の後の消毒液散布は防虫効果も期待できるとか・・・。
有機質たっぷりの肥料をトラックに載せているところ。
今年、静岡のお茶はかなり放射能汚染の報道被害を受けていますが、
来年はこの努力が報われますように、、あとは祈るしかないですね！
イノシシにかき回されている茶畝もかなりありました。
代表が半日かけて耕す場所を一晩で耕してくれています（笑）
常勤のパートタイマーで雇えたら作業効率もアップするに違いありませんね。
（AYA）
