ハウスでは小葉系と四季生りジャボチカバの2種類の実を主に販売しています。
他にアッスーという中葉系ジャボチカバも数本植えていますが、実の直径が3,5cm以上、見ごたえ充分であるのに対して、大味で種の周りの酸味が強く、皮も渋いので実の販売はしていませんでした。去年は同じ丸子の古民家カフェCYABEYAさくらさんがアッスーを使って力作の焼き菓子を作ってくれましたが、私も何か鑑賞用以外に利用できないか、考えてみることにしました。
ジャボチカバの中でも特にアッスーはそれ自体が梅の実に似た宿命を持っているように感じています。それは、梅は漬けたり干したりと、加工することによって健康食品として私たちの食生活の中に馴染んできたことと照らし合わせてジャボチカバ加工品の参考にしているからかもしれません。

ジャボチカバアッスーの実を酢&砂糖に漬け込んだところ
名づけて”ジャボチカバス”です^^
手持ちの食品加工の本にはいくつかのサワードリンクのレシピがあって、その中から2種類のレシピを参考に漬けてみました。早ければ5月中に、遅ければ7月頃に、まずければ永久待ち??になりますが、、良い色と香りが出てきたらまた紹介します。
お・ま・け
=ジャボチカバ"アッスー"の語源についてちょっと考える=
<アッスー>という言葉は<大きい>という意味だ。とハウスに来たお客さんから聞いたことがありました。世界3大瀑布の一つである南米ブラジルアルゼンチンにまたがる”イグアスの滝”は”大いなる水”という意味があるので<アス>という言葉が<大きい>という意味を示しているのだろうと思っていました。ところが、今日になってアッスーのことを書く際にウィキペディアでイグアスを調べてみると、イグアスはグアラニー語で(Y=水 guazu=壮大な)と言葉が分かれていることを知りました。グアラニー語はパラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジルにポルトガル人たちが入ってくる前から住んでいたツッピー・グアラニー族の言語です。そして、ジャボチカバの語源であるJABUTICABA(亀のいる地)もツッピー族の言葉から来ているということなので、ジャボチカバアッスーという品種は、もしかすると本来はJABUTICABA guazu(ジャブチカバ グアス)と呼ぶのかもしれません。
(AYA)