閉園間際のハウス
カフェ・ジャボチカバというより<提灯屋台ジャボチカバ>と名づけた方が合いそうな
夕暮れのハウス入り口です。
西向きの風が強かった一日。
今日はお客さんの数が少なく閑散としたカフェでした。お越しいただいた方々には、のんびりとくつろいでいただけてよかったのでは、と思います。メニューの中ではジャボチカバゼリー&パンナコッタとジャボチカバのパイが人気でした。私もお気に入りの2品です。
以前、毎年1品ずつ「これはいける!」というお菓子を考案して、
10年目で10品目を自信を持って出している小さなパティスリーが
ニュースに出ていました。
去年の当園のヒットは、
「ジャボチカバのバトン」
でした。今でも人気のお菓子です。
そして、今年のカフェ・ジャボチカバ大賞は
「ジャボチカバゼリー&パンナコッタ」じゃないかと思います。
来週から12月に入るので、
今年もジャボチカバ入りシュトーレンを焼きます。
メニューに出るのは初めてです。
どうぞ楽しみにいらして下さい。
今日はお菓子が沢山余ってしまいました。
そこで、いつもお世話になっている
ガソリンスタンドの店員さんにお菓子を渡しました。
ジャボチカバの説明を口頭ですると
「へぇー、木に直接生っているんですか。
芽キャベツみたいな感じなんでしょうね?」
という反応がありました。
黒々と光るジャボチカバと青々とした芽キャベツとは印象が全然違いますが、
横に並んだ姿を想像するとユーモラスに映ります。
(AYA)