先週のCafe Jaboticaba

先週は大雨の後のためか普段よりも訪れた方の数は減りましたが、足元の悪い中、ご来園いただいた方ありがとうございました。HPやブログも見ていただいている方もいて嬉しかったです。特に今回はカップルで旅行のついでに立ち寄られた方が多かったようですが、一年前、農園カフェを始める時に、”日曜日のカフェはカップルや家族連れが楽しめるような空間を作りたいね”と代表と話していたので私達の願いを叶えていただいて感謝!です。


今回は写真が4枚あります。
まずは情報コーナーボードをリニューアルした様子です。

このボードは農園カフェを訪れる方の人のつながりを大切にしたいという思いから生まれました。ボードの名前は <MIRO A MIRO >です。カフェ独自のジャボスクリプトを使用してみました。
英語にすると「Look at it !」 
日本語にすると「見て見て!」という訳になります。

内容は
・農業や食育に携わる方の情報発信
・地域のイベント情報
・身近な自然の素材を生かした作品紹介
・語学情報。
など
これから少しずつ増やしていけるよう私達もいろいろな場へ実際に足を運んでいきます。
身近な交流から地域の情報まで、農業を通じて出来ることを考えていきたいと思います。

下の写真はドライフラワーアレンジ作家のクレセントさんの作品です。

植物が持つ自然の色・形を上手に使っているところが魅力です
がさつなワタシの知り合いに何故このような繊細で美しい作品の作家さんが・・・?
それは、共にそれぞれの目標に向かって、そのベクトルがお互いに曲がることなく進んでこられる良い関係が続いているからでしょうか。(crescentさん、いつまでも仲良くしてくださいね)

情報ボードにもクレセントさんの作品即売会のチラシを展示しています。
即売会:11/6(土)11/7(日)10:00~富士宮市民文化会館第2第3展示室にて
お時間のある方、お近くの方、是非足を運んで見てくださいね。
美しい作品にうっとりですよ。



日曜日のジャボチカバ
秋の日差しを受けて清清しいです

カフェの一日を終えて帰宅後、静岡新聞を読んでいたら一面の”大自在”欄に・・・休日は一番好きな活動をして、出会う人とのつながり・広がりを大切に活用したい・・・と説く「人生を変えたければ『休活』をしよう!」(大田正文著)という書籍の紹介がありました。

ジャボチカバや農園カフェを通して人の和が広がるといいなぁ、と、また思いがつのりました。2年目には、この1年では出来なかった企画や設営にチャレンジしていきますね。

おまけ画像

今回はジャボチカバの実がたくさん残りました。
残り物は加工用にします。
直径約1.5cm未満の実はジュースにしてゼリー用に
直径約1.5cm以上の実はコンフィ(砂糖漬け)にして春巻き皮包みやパイの中に入れる具材に

せっかく生った実ですから、無駄の無いように使います。

(AYA)
by mgarden2 | 2010-10-11 22:49 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)
<< 秋冬番茶収穫を中断しました ジャボチカバ号の秘密 其の六 >>