カフェ・ジャボチカバ一周年記念にご来園いただいた方、どうもありがとうございました。
インターネットを見て初めて来られて、期待とのギャップの差にうろたえてしまった方もいたかもしれません。申し訳ありません!!写真はいいとこ撮りなのでいつ訴えられるか内心どきどきしてます。なるべく内容と表現が同じようになるように努めなくてはなりませんね。
今日はささやかながら、ハウスの前に咲いている紅白のチェリーセージを飾りました。
ウサギの耳みたいでかわいいでしょう?
フレームと花瓶はドライフラワーアレンジのクレセントさんのあしらいです。
秋になったのでまたドライフラワー活動を再開するとのこと。
また日を改めて作品等ご紹介しますね。
昨日の芸術パイの断面
いい感じにふくらみました。発酵バターが香ばしいパイです。
パイは作りすぎて余ってしまいました。
もう少し涼しくならないと売れないかもしれません。
昨日却下したチーズシフォンは、パンナコッタと一緒に容器に入れて冷やし固めてみました。
パンナコッタ&ジャボチカバクラッシュゼリー
ほんのり洋酒の味がする、ふわとろのパンナコッタと、甘酸っぱいジャボチカバゼリーです。好評で完売しました。
チーズスフレ&ジャボチカバジャム
しっとりしたチーズスフレはまずまずの出来だったようですが
スキムミルクを入れた味がお子様向けだと代表からブーイングがきてます。
今度はスキムミルクを入れない製法で作ってみます。
代表手作りの木のテーブル
カフェオープンの日から何百人というお客さんに愛用されたテーブルと椅子
テーブルの上には毎週季節の花を飾って楽しんでいます。
先月から絵本や書籍をバスケットに入れて置いてあります。
早生みかん
青切りみかんも飾り始めました。販売は10月下旬以降です。
今日は日本人のお客様も普段より多くみえました。
見慣れないフルーツに興味をもたれる方もいらっしゃいましたが、
1杯400円を支払ってまでもう一度食べたいと感じる人は少ないです。
(しかし、中には貴重なジャボチカバの実の日本人リピーターもいます。いつもどうもありがとうございます!)
これも、摘み取り体験となると食指が動くのかなぁ、と感じています。
これからジャボチカバの価値や位置づけが日本人の中でどのように変わってゆくのでしょうか。また、今は懐かしがって来て下さる在日ブラジル人他、ジャボチカバにゆかりのある方々も世代が変わっていけばジャボチカバの存在が薄れて行くこともあるかもしれません。多々ある農作物の中で、フルーツの重要度はほんの数パーセントにすぎないと思います。さらに熱帯果樹となると、存在しなくとも生活に支障はきたさないものかもしれません。ともすれば見過ごされる果物です。
(実+α)
αの中にどんなものを当てはめていけばジャボチカバにプレミアムがつけられるのか、
課題はなかなかやり終えません。
(AYA)