注文していたやぶき茶の苗1000本が届きました。早速茶の改植作業です。
根が乾燥する前に植えてあげなければ活着が悪くなるからです。
苗は取引のある肥料屋が富士の方の育苗農家に手配してくれたもので、
1袋200本入りでまとめられてやってきます。
お茶の苗は毎年決まってコーヒー豆会社の袋に入れられてきます。
(コーヒーの宣伝なのか、その逆なのか、それともただの偶然なのか、ちょっと悩みます。)
改植作業はお茶の作業の中では楽しい作業の一つです。
作業自体は単純で、労力も必要です。
けれども、作業をする自分たちの手によって、1つの束になっていたものが一定の間隔で広げられ、次第に団体としての景観美が造られると思うと、自然を作り出す役目を仰せつかっているような崇高な気分になれるのです。って、いつもの妄想ですが。
苗を植え付けたところです。
これらの苗が成園になるまでは草取りの世話がけっこう大変です。
(AYA)