今日はマンゴー・ジャボチカバに液肥を散布しました。
写真は通路北側に植えているジャボチカバですが、よく見ると、樹の上の方に黒い実がいくつか生っているのがわかると思います。春~秋は1本の樹に上下・左右余り関係なく黒い実の状態のものと、まだ緑色ものとが混在していることが多いのですが、真冬になると、上が黒、下は緑という面白い実の付きかたになることがあります。
何ででしょうか?
私達が考えた答えですが、真冬は暖房が効いたハウス内でも地表に近い位置では温度が低いため、発芽・受粉・生育が遅れるからではないかということです。そして、黒い実が付いている場所は地表から2m~3mの位置にあります。温度計で測っているわけではありませんが、そのあたりはきっと暖かい空気が流れていて生育が進んでいるのだと思います。
膝元でも現在生っている実がありますので、次回も小さなお子様でも収穫体験は可能です。
(AYA)