ナーセリーとしての農園

今日でお茶のお礼肥えが一通り終わりました。
この先、7月下旬はマンゴーの出荷を中心にみかんの摘果作業や園の草取り、
冬野菜の種蒔き等が主な作業になります。

昨日、ラジオ番組でイラン出身の女優のサヘル・ローズさんのことを知りました。
戦争によって家族を失い、孤児院での生活を余儀なくされたサヘルさん。
幼少時代の赤貧の様子には、想像を絶するものがありました。

ふと、植物にとってのnurseryとはどういうものかな、と考えました。
農園は、植物にとって保育場を兼ねています。
春~夏は一年の中では最もジャボチカバ苗の注文が多く、
時々ポット上げをして販売用の苗を補充しているのですが、

写真は2.5号鉢にポット上げしたジャボチカバ苗

もらわれた先で更に可愛がられ、幸せになってもらえればとても嬉しい事です。

(AYA)
by mgarden2 | 2009-07-15 23:16 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)
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