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イトゥーのジャボチカバ

この前の日曜日に来てくれたブラジル人のお客さんがアッスー・ワンの実を見て「これはイトゥーのジャボチカバ」と言いました。私には意味が理解できなかったので、どういう意味か聞いてみました。なんでもブラジルのイトゥー(ITU市)には巨大なものがいろいろあって、それが町の名物になっているそう。公衆電話や信号機といったものから日用品を巨大にしたもの(もちろん大きすぎて使用できませんが)まで、さまざまなものが巨大オブジェとして飾られたり売られたりしているそうです。「イトゥーのジャボチカバ」ブラジル人なら誰でもわかる冗談ですが、日本人にはわかりません。確かにアッスーやアッスー・ワンは、ジャボチカバとしてはかなり大きな実をつけます。
アッスー・ワンだけを写しても画像では大きさが上手く伝わらないので、四季なりジャボチカバの枝に乗せて写真を撮ってみました。ぶれてしまいましたがアッスー・ワンの実の大きさは伝わるかと思います。
アッスーやアッスー・ワンは独特の臭いがあり味もそれほどよくないと以前のブログに書きましたが、昨年あたりから前より美味しく感じられるようになりました。樹勢が落ち着いて味にクセがなくなったのか、それとも私の味覚が変化したのか慣れたのか、とにかくすごく美味しいとまではいかないまでも、そんなに不味いものでもないというあたりまでポイントが上がってきました。とにかく臭いが薄くなった気がするので、こんど実が採れたらまわりの人たちに食べてもらって検証したいと思います。
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by mgarden2 | 2010-03-31 21:58 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

遅霜

今朝の冷え込みはきつかったです。


殆ど風が無く、茶園にも霜が降りかかっていました。
お茶とはあまり縁のない生活をしている人が見れば、
この写真は「美しい霜の写真でも撮ろうとしたんだろう。」
ぐらいに映るかもしれません。

けれどもそうではありません。
この時期の霜は茶農家にとっては大打撃です。
今2cmほど伸びてきた新芽は傷んで売り物にならなくなるからです。
先日、北国での大雪のニュースを見ていた息子が
「静岡でも雪が降らないかなぁ~。」と言っていたら
「今雪が降ったらお前の小遣いは無くなるぞ。」
と父親から脅されていましたが、今日の写真の状態で雪が降ったら本当にそうなるかもしれません。
赤字経営の農園カフェ営業などは真っ先にお払い箱です。

今日は急いで茶園の遅霜対策を行ってきました。
この応急処置で4月下旬のお茶の収穫が例年通りに進むと思います。
防霜ファンや寒冷紗等ができる場所ではそれなりの霜対策がとれますが、
急斜面の茶園では難しいのが現状です。
これから八十八夜の別れ霜を迎えるまで、毎朝の天候とにらめっこです。

遅霜予報<ウィキペディア>
へぇー、遅霜予報が出るのは全国の中でも静岡だけなんですね。
気象台の方々の努力にも頭が下がります。

(AYA)
by mgarden2 | 2010-03-30 21:26 | | Comments(0)

昨日のカフェジャボチカバ

昨日は毎日曜日農園オープンの日でした。
雨の中遠方よりいらしてくださった方ありがとうございました。
入園の方の摘み取り用ジャボチカバが間に合ったのでほっとしています。ジャボチカバの実は少ないですがピンポンの花とコーヒーの実は見ごろでした。また、先週、代表の紹介が載った静岡新聞記事を見て新規で農業に取り組みたいと希望されている家族の方の訪問、ブラジル人の皆さんとのジャボチカバ談義も印象に残りました。

外に飾っておいたブラックボードのマジックの文字が急な雨で流れて汚れてしまったため、書き直しをしました。その際、外に置くボードにはメニューの値段をある程度書いておいた方が入園の目安になるかと考えて値段を書きました。

もう少し字がきれいなら入園者も増えるかも。(コホッ・・・)

(AYA)
by mgarden2 | 2010-03-29 23:26 | ジャボチカバ | Comments(0)

乾燥ジャボチカバの失敗作

農園の喫茶コーナー”cafe Jaboticaba"で出しているお菓子の開発を地道に続けています。先週の土曜日はシロップ漬けにしたジャボチカバを100度のオーブンでドライ乾燥をさせてみました。ドライフルーツにすれば、ケーキの生地に入れた時に生地の変色を防いだり食感もいいかと考えてみたのです。

100度のオーブンで乾燥中のジャボチカバ
(な~んかフルーティでいい感じの匂いがしてきたよ~~)


乾燥させること1時間。
触ってみるとまだ皮がねっとりしたままです。
そこでさらに10分時間延長で焼いてみました。

まだ表面が変わりません。

そこで別のレシピを参照して150度で10分追加して焼いてみることにしました。

すると、、

あれよあれよという間にカラメル状態に。ガチョーン!

あ~、でもこれはプリンのカラメルにも使えるかも!
名づけてジャボチカバのキャラメリゼプリン。

早速代表とその子供たちに試食してもらいました。

「プリンのキャラメル?もうちょっと焦げが少なければいけるかも・・・。」
皆が口を揃えて言いました。
ということで、ジャボチカバのドライフルーツ及びジャボチカバプリンの登場はまだまだ先になりそうです。

(AYA)
by mgarden2 | 2010-03-29 22:37 | ジャボチカバ | Comments(0)

3月28日の摘み取り情報とピンポンの花

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雨の多い月でした。2月に咲いた花の受粉率が低かったので、3月ももう終わりだというのにジャボチカバの実はあまりなっていません。それでも先週よりは少し数が増えて、一所懸命探さなくても割と簡単に見つけられるくらいにはなりました。
少し前から、日本ではなかなかお目にかかれない花、アオギリ科のピンポンが直径1センチほどの可憐な花を咲かせています。受粉方法がわからないので、たくさん実が着く年、少ししかならない年いろいろですが、さて今年は上手くなってくれるでしょうか。以前のブログに実の画像もあるので、どんな実がなるのか興味のある方は「果樹(その他)」のカテゴリーで探してみて下さい。このかれんな花からは想像できない、花とはまた別の美しさを持った実がなります。(代表)
by mgarden2 | 2010-03-26 21:52 | 果樹(その他) | Comments(0)

小半ケーキ

雨の一日でした。
祝い事が身近にいくつかあり、進物用のお菓子を焼いていました。
私達夫婦も今日で結婚20周年を迎えることが出来、ささやかながら自家製ケーキでお祝いをしました。

今日は久しぶりにジャボチカバのパウンドケーキを焼きました。農園カフェを始めてしばらくメニューとして出していましたが、私自身の中でなかなか納得のいく生地に仕上がらず、しばらく焼くのを止めていたケーキです。そして今日、結婚記念日ということもあって、また作ってみることにしました。このパウンドケーキのレシピは溶かしバターを入れるタイミングが難しく、最後になって生地の機嫌がガラリと変わってしまうのが難しいところです。

ところで、「小半機嫌」という言葉をご存知ですか。二合半ほどのお酒を飲んで適度に酔ったご機嫌の状態のことを言うのだそうです。 「半(なから)」というのは、「中」に、接尾語の「ら」がついたものでほぼ半分の量や大きさのこと。そのまた半分を、「小半(こなから)」というのだそうです。
つまり、4分の1のことです。

パウンドケーキの配合は卵・砂糖・小麦粉・バターの4つの材料が1つのケーキの中に4分の1ずつ入ったものなので、日本語にすると「小半ケーキ」と訳せそうかな?と思って今日のタイトルにしてみました。この小半ケーキ、上手に焼けるととっても美味しいケーキになります。シンプルなレシピだけにそれぞれの材料が機嫌よく一つのケーキの中にいる状態を作るのは神経を使います。
もともと神経が細かければ良いのですが。(ガハハ~~)


写真は今日焼いたケーキです。
生地はパウンド生地ですが、パウンド型ではないため、フランス語の4分の1ずつという意味で”カトルカール”という名前で呼んでいます。

農園カフェでもカトルカールを楽しんでもらえるように味の研究を続けていきたいです。

(AYA)
by mgarden2 | 2010-03-24 23:15 | ジャボチカバ | Comments(0)

時代の風を待つ

街灯りに照らされた駿府城の桜は、5分咲きまでいっていたでしょうか。バスの中からはよくわかりませんでした。今夜は、私が籍を置いていた20年以上の歴史のある中国語教室のお別れ会が開かれました。外国語を習うというブームが去ったのか、そこまでの余裕もなくなったのか、とにかく運営していくだけの人員が集まらず、今月一杯で解散ということになりました。私が初めて参加したときから24年、その前から参加している方に聞いても正確な年数はわからず、まあとにかくお疲れ様でしたと昔話しを肴に飲んでいたらちょっと遅くなり、じゃあもうちょっとと皆で飲んでいたらこんな時間になってしまいました。
若い参加者がいないというのが一番のダメージでしょうか。なんだか農業に似ている気がします。
ひとつの時代が終わったというさみしさはあります。しかし、火種としての熱い塊りはひとつふたつ、次の時代の風を待っているのもまた事実です。(代表)
by mgarden2 | 2010-03-24 01:29 | 農家の暮らし | Comments(0)

地球の床屋さん

一日晴れマークだったのでみかん園の草取りに出かけてました。代表と代表の父は茶園の消毒です。今週はこれから天気が下り坂だそうなので、天気の良い時に出来る作業は手分けして進めています。

上の写真はみかん園に広がる下草の様子です。ここはヤエムグラが占領して蔓延っています。他にもスズメノカタビラやハコベ、ムラサキケマンなどが春の勢いで一斉に生長していました。今日はこれらの野草を三角ホーで根際から切りとっていきました。抜き取っても抜き取っても、髪の毛のように絶え間なく伸びてきます。
それで今日の仕事は”地球の床屋さん”なのです。
夏場には除草剤も使うことはありますが、なるべく薬剤を使用しないで育てられるようなスケジュールを立てたいです。

この写真の葉は何でしょう?

真夏まで放っておくと4~50センチ丈になって裾なりみかんを覆い隠してしまう露草の葉です。今の時期に見つけて抜き取っておくと後がだいぶ楽になります。

(AYA)
by mgarden2 | 2010-03-22 22:25 | 農家の暮らし | Comments(0)

春の彼岸

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暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今夜は冷たい風が吹いています。昨夜の暴雨と雷、今日の強風と黄砂、かなり強烈でした。ハウスの中までは強い風は入ってきませんが、強い風が当たる度にビニールが大きな音を立て、今日のCafe Jaboticabaは快適とはいえない空間となりました。
春の彼岸を迎え、周りを見渡せば花や新緑がまぶしい限りですが、ちょっと目を下にやると雑草たちも春が来たのを喜んでいてちょっと焦ります。
ジャボチカバの新芽もかなり伸びましたが、先週の花の着果率が低かったのが気になります。夜間の温度をもう少し上げてやればよかったと反省しています。(代表)
by mgarden2 | 2010-03-21 22:10 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

アッスー・ワンの実と明日の摘み取り情報

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アッスー・ワンの開花株5本の内の1本が冬に花を咲かせました。2月中旬、3月初旬と雨が多く、昼間の気温が上がらない日が多かったせいか、せっかくなった実が一時生長を止めてしまったようで、数日前から色付き始めたものの半分以上の実が最後の肥大段階でぱっくりと割れてしまいました。上手く肥大できたものはほんの数粒、画像手前の実で直径37ミリ、その奥が36ミリ、かなり迫力があります。今日ハウスに行くと、これらとは別のもので直径37ミリある実が地面に転がっていました。アッスー・ワンはもう少しならせておきたいと思っても、色付いたあとは割と早目に木から落ちてしまいます。
明日も摘み取り用の実はかなり少なくて、四季なりジャボチカバがほんの数カップといったところです。遠方からの方で、どうしても摘み取りをしたいという方は4月18日以降にお越し下さい。明日もカフェは営業しています。ジャボチカバの新芽がきれいです。(代表)
by mgarden2 | 2010-03-20 21:04 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)