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カイガラとのバトル

一日曇の予報だったので、今日はマンゴーについたカイガラムシを水で吹き飛ばすことはしないで、手と爪楊枝を使って擦り取っていました。茎や葉の炭疽病を悪化させないために曇りの日には、水をかけないようにしているのです。
マンゴーからは、<ベストを尽くして防除してくれよ>と命令が出ているのですが、決められた時間の中での手作業なのでカイガラムシを全て手で除去するのは難しく、完璧を目指すというよりも、少しでも良いものを作ろうと目標を決めて楊枝でゴシゴシとしています。
作業をしていたらいつのまにか”大脱走”のテーマソングを鼻歌で歌っていました。
モーツアルトを聴かせると植物の生長に良いと聞いたことがあるのですが、素人シンガーの大脱走ではマンゴーも気分を害するかもしれません。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-31 18:38 | マンゴー | Comments(0)

小葉系ジャボチカバの実

先月23日に小葉系ジャボチカバの満開の花の様子を紹介しましたが、今日はそれから5週間後。食べてみたところ、甘くて美味しい実が沢山なったので写真を撮りました。樹高は約2mで、この樹のほかにも数本実をつけています。巨峰とライチをミックスしたような味で、大葉系と比べると種が小さいので食感がよいのが特徴です。

下の画像は実の部分を一部拡大したところ。サクランボのような軸がついていて姿も可愛らしいんですよ。



by mgarden2 | 2007-03-30 19:05 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

鉄線修理の続き

一番茶向けの化成肥料を振る予定でしたが、ここへきて茶の新芽の伸び方が遅くなったので、肥料撒布の残りは4月に入ってから行うことになりました。
そこで、今日は昨日に引き続き、代表と父とで茶園の鉄線の土台部分にあたるコンクリートの基礎打ち直しを行っていました。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-29 22:00 | | Comments(0)

花の衣を借るマンゴー

ハウス内のマンゴーとジャボチカバにアブラムシが大発生し始めました。どの鉢にも、枝の先端や実の周囲に無数のアブラムシが付いていて、ホースの水で吹き飛ばしたり、柔らかい布で拭いたりしているので、アブラムシ除去作業を行っています。これからは暑いハウス内でカッパを着ながら水掛作戦を行わなくてはいけません。
今、マンゴーは大きい実で花豆大、小さめのは3mm大の実がついていて、殆どの花は受粉を終えて花びらを落とすばかりになっています。


上の画像は水をかける前のマンゴーです
下の画像は水をかけた後のマンゴーです。

遊んでいるどころではないのですが、水かけ後は衣がたっぷりついた天ぷらの衣を剥ぎ取った後みたいで、可笑しかったので比べて撮ってしまいました。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-28 19:35 | マンゴー | Comments(0)

ジゴク 現る


午後から破損した鉄線元の土砂を取り除いていました。上の画像は、倒れた杉の木を父が動かしているところで、私達は上からの落下物に注意しながらの作業です。
土砂災害を防ぐためには我家でも林の手入れをしなくてはなりませんが、山は人を拒むような急斜面でなかなか下草の管理まで行き届かないのが現状です。
画像の中央下に写っているものは茶袋運搬の際に回る滑車で、滑車の周りは上から転がってきた土砂と石で埋められ、使えない状態なので、その石などを取り除いていました。

ところで、これは石を取り除いた後に出てきた、滑車の裏側に取り付けられた<あるもの>ですが、なんだと思いますか?

これは山の農作業でよく使われる荷上げ用の発動機を取り付ける部分です。この下は鉄線の台が持ち上がらないようにコンクリートと石が埋め込まれ、総称”地獄”と呼ぶそうです。(方言なのか、きとんとした用語なのかわからなかったのでインターネットで”鉄線・地獄”で検索エンジンを出動したら予想外の説明が沢山でてきました。・・・阿鼻叫喚!)

林の真向かいの茶園端では春の野草のキランソウ/別名地獄の窯の蓋が咲き始めています。山上の鉄線に取り付けられた線台の下をなんというかと言うと、天国とは言わず、それも地獄と呼ぶそうです。かくして我家の山の茶は花の地獄の窯の蓋や、天地に取り付けられた地獄に見守られて育っているというわけです。まさに幽玄の世界。(いや、表現に苦しみます)
とりあえずの応急処置が終わったので、しばらく一番茶用のお茶の肥料作業を行います。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-27 21:18 | | Comments(0)

“鉄線”破損

当園の茶園の大半は急斜面にあり、園内に農道が通っていません。そのため、収穫した茶葉の半分以上は“鉄線”を使って麓の農道まで降ろします。ここら辺では単に“鉄線”と言いますが、おそらく正しい名前は別にあります。いろいろ考えましたが、正式名称がわかりません。簡単に説明すると、山の上と下をワイヤで結び、そこに二つの滑車をつけ、片方の滑車で荷が降りれば、もう片方が上がる仕組みになった荷物運搬用のケーブルです。発動機を取り付けることにより、下から上へ肥料などの資材を上げることもできます。何十年も使っていると、いろいろな事故や故障が起きます。ワイヤが切れたり、滑車が外れてワイヤを支えるフレームを壊してしまったり、その度に何とか修理して使ってきました。今年に入り、本線(太い鋼鉄のワイヤ)の下を上下する滑車を取り付けてあるワイヤも新品に張り替え、これで安心してお茶刈りができると思っていた矢先、一昨日の大雨で“鉄線”のすぐ裏の山が崩れ、下側の基点に大きな石がいくつも当たり“鉄線”本体がダメになってしまいました。今日の午後、市役所の職員が落石の状況を確認して帰ったあと、父と私で石をどかしましたが、何しろ鉄骨を押し曲げるほど大きな石ですから、テコでも動きません。ハンマーで少しずつ周りを叩き割り、半分くらいの大きさにしたところでやっとテコが効くようになりました。とにかく、“鉄線”が使えないと刈ったお茶を山から降ろすのに非常に手間がかかります。明日、使わなくなった古い“鉄線”の骨材や部品を外してきて修理してみます。部品さえあればなんとかなりそうです。(代表)
by mgarden2 | 2007-03-26 21:26 | | Comments(0)

ピンポンの花


今日は果樹温室で咲いている可愛らしい王冠のような形をした花を紹介したいと思います。この花は、”ピンポン”というアオギリ科の果物の花で、今、花径1センチほどの小さな花をつけています。元々は中国南部原産の植物ですが、代表が種を蒔いて育てて6年になります。
果物といっても、種の部分を煮たり焼いたりして食べるらしく、実際にクリのような風味があるので英名をChina-chestnutというそうです。花の匂いを嗅いでみたところ無臭に近かったのですが、ピンポンの学名Sterculia nobilisR.Br.属名Sterculia は、ローマ神話の便所のSterculiusに由来し、ラテン語のstercus糞、または肥料に関連があるそうです。それはこの属の中に、花その他樹体各部に悪臭を放つものがある為とか。(参考:図説熱帯の果樹)園のピンポンは150センチほどの樹高しかありませんが、原産地では15~17mにもなる高木だそうです。実がなったらまたブログで紹介します。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-25 21:45 | 果樹(その他) | Comments(0)

やぶきた新苗植え付け終了しました

早朝にやぶきた茶新苗の植え付け作業が終わりました。
代表は昨日から熱を出し、風邪薬を飲みながらの植え付け作業で、
僭越ながら私が代筆です。

苗の植え付けをしていると、今日はコジュケイが盛んに鳴く声が聞こえました。
コジュケイの鳴き声は一般に<チョットコイ、チョットコイ>と聴こえるそうですが、
山のコジュケイは雑音混じりに<ピョーットルルル!ピョーットルルル!!>と叫んで
いるように聴こえます。
代表の話では、コジュケイは高価な肥料がある茶園によく来るとのこと。
ほんとうかなぁ・・・。(横で本当だと言っています。)

これから物見遊山でお出かけをされる方、コジュケイが鳴く場所で育つ作物に
留意しながらご覧になると面白いかもしれません。

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-24 18:19 | | Comments(0)

お茶の改植作業

注文していたやぶきた茶の新苗1300本が届いたので、親子3人で苗の植え付けを行いました。植え付け場所は今年の2月に”さやまかおり”の茶を抜根した園地で、その土壌は長年手入れをしてきたさやまかおりの、すっかり腐植した摘採枝で埋め尽くされ、柔らかい植え床になっていました。土壌が乾燥しているので茶の苗がきちんと根づくか心配ですが、新しい苗は、今は無くなってしまったさやまかおりを育んできた土の中ですくすくと生長するに違いない、と願いながら植え付け作業を終えました。
例年ですと、改植作業は寒さの中で身体をぶるぶるさせながら行っているのですが、今年は風も穏やかで汗ばむ陽気の中での作業です。夕方日が暮れるまで作業をしましたが、200本は時間切れで植えきれませんでした。また明日の朝一番で続きを行います。

新苗と植え付け作業の様子

(AYA)
by mgarden2 | 2007-03-23 19:30 | | Comments(0)

トウガラシとニンニクを漬けた泡盛を散布しました

マンゴーの花が咲いていたので、散布を控えていたトウガラシとニンニクを漬けた泡盛の希釈液を、昨日ハウス内全体に散布しました。カイガラムシは年中いるのですが、最近アブラムシがかなり増えてきたので、まだマンゴーの花は咲いていますが、急遽散布することにしました。アブラムシはマンゴーにもつきますが、当園のハウス内にあるものでとくに好きなものは、ジャボチカバの新芽、幼果、アボカドの新芽、アセロラの新芽などです。昨日まで元気だったアブラムシ、残念ながら今日も元気にしていました。実は、虫が増えてしまってから撒いてもあまり効果はないのです。これから害虫が増える夏を迎えます。農業資材はなるべく定期的に撒くようにしたいと思います。(代表)
by mgarden2 | 2007-03-19 19:07 | マンゴー | Comments(0)