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マンゴー状況


11月も今日で終わりです。
今月は暖かい日が多く続いたため、ハウスでは室温が30℃を超えた日が
何日かありました。その影響で、上の写真のように花芽を持ち始めたマンゴー
がいくつか出てきています。
来年も7-8月に出荷を行いますので、12月からはハウス内の最高温度を
今までよりも5度以上低く設定し、2月にそろって開花・受粉できるように管理
していこうと思っています。
また、今出てきている花芽はカイガラムシの温床になるだけのように思うので、
随時摘蕾を行います。

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-30 21:40 | マンゴー | Comments(0)

茶園に苦土石灰投与


毎年1回、苦土石灰を茶園に撒布しています。
今日はその作業日で、粉状苦土石灰(一袋20k入り)を1t、手作業で撒きました。
作業側からすれば、粒状の石灰の方が飛び散らないので快適ですが
粒状は1袋500円近い値がするのに対して粉状のものは300円で買えるため
経済上、粉状のものを使っています。
(蛇足ですが、粉状の石灰は粒より速効性があるので、
菜園でホウレンソウなどアルカリ土壌を好む野菜には葉が黄ばんできたら
振って軽くうなって水を撒いておくと1,2日でいきいきとした緑になります。実証済み!)
粉を撒布すると全身が石灰まみれになり、マスクはつけていても
気管支に来てしばらくむせっぽいです。
苦土も入っているので茶葉にはとてもよいようです。

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-29 23:50 | | Comments(0)

みかんの値段について思うこと

ここら辺では早生みかんの収穫もほぼ終わり、中生(なかて)みかんがある家はその収穫をしています。晩生(おくて)みかんに分類される青島温州もかなり色づき、12月に入れば収穫が始まることでしょう。かつては今の時期どちらを向いても鈴なりのみかんが目に飛び込んできましたが、今や我が家の周りには一本のみかんの木も見当たりません。1970年代初頭石油ショックを契機にみかんの市場価格暴落。景気回復とは関係なしに、みかんの市場価格が回復することはありませんでした。当然のこと農家はみかんの木を伐り倒し、あるものは別の作物を植え、あるものは職業を変えました。
今年はみかんの市場価格が例年にない高値で推移しています。収穫量が少ないと言われていますが、高値の原因はどうやらそれだけではなさそうです。実は生産している私にもよくわかりません。高く売れるのはありがたいのですが、よい物も二等品も同じように高値で売れていくのは少々不気味です。評価の基準はどこにあるのでしょう。価格低迷の30数年間、そして今年、品質に見合った評価がされていません。私を含め生産者はよいものを作る努力をしています。高品質なものは高く、まあまあのものはそれなりに、生産者と消費者の双方が納得のいく値段に落ち着くのが理想だと思います。(代表)
by mgarden2 | 2006-11-26 18:30 | みかん | Comments(2)

ジャボチカバの香りについて

ジャボチカバの摘蕾・摘花をしていると清々しい甘い香りがします。
今までなんの香りかなぁ、と思っていましたが、早春に咲く梅の香りに似ているように
思います。
茶席に禅語が書かれた掛物が掛かっているのを見かけますが、
唐の詩人干良史の詩の中に弄花香満衣【はなをろうすればかえにみつ】
(花を摘んでもてあそんでいると、花の香りが衣に移る。
転じて、ただぼんやりと過ごしていただけではなんの結果も得られない。
何かの行動を起こすことによって初めて、結果が得られるということ。)
日本で花といえば桜ですが、この詩は中国で書かれたもので、香りとあるので
梅を指しているのではないかと言われているようです。
(参考資料:有馬頼底・千方可 お茶のおけいこ11より)

梅の香りを感じたので、今日は香りが感じられるジャボチカバの様子を載せてみることにしました。

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-25 19:08 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

ジャボチカバの摘果

以前にジャボチカバの摘果はしない方針だとコメントに書いたことがありますが、
最近はあまりにも密集している実はカイガラムシの温床になることがあるため
手で取って管理しやすいようにしています。

上の画像は摘果前。実の下の方にカイガラムシが何匹もいます。

下の写真は摘果後。実が疎らだとムシを水をかけながらブラシで(手でもOK)
こすり落とすことができます。


摘果は樹の生長にも良いと考えています。
(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-24 21:21 | Cafe Jaboticaba | Comments(2)

早生ミカン収穫終了しました。

午前中で今年の早生みかんの収穫を終えました。
午後に父と代表でお礼肥も終えました。
12月に寿太郎みかんの収穫が待っていますが、
寿太郎の様子は収穫時にお知らせします。

今日は疲れました。
一仕事終了で
代表は風呂の薪おこし。
私はブログ更新です。
疲れが取れたらまた更新します。

風邪の初期症状だったようです。
HPのトップページを更新するつもりでしたが頭が痛かったので寝てしまいました。
紛らわしい記述ですみませんでした。11.24
(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-23 19:54 | みかん | Comments(0)

イタリアントマト風みかん発見

すっきりしない天気が続く静岡です。
久しぶりに晴れ間が出たので急いでみかんの収穫をしました。
雨が続いたためか、全体的に皮が少し硬くなったように感じますが
これも数日保存するうちに糖度が上昇します。

収穫作業は樹高3mほどのみかんを鼬のように登ったり降りたりを続けるのですが、
今日は長靴で登ったらつるんと滑ってしまいました。(怪我はありません)
1度木に登った後は木の頂点近くのみかんから切り始め、ぐるぐると回転しながら
みかんを切っていくのですが、みかんと格闘しながら降りると足を地面につける頃には
迷路の出口に辿りついたような感覚になります。

みかん園にはいろいろな形や色のみかんがぶらさがっていますが、
今日はブラックジャック顔のようなみかんやイタリアントマトさながらのみかんを
見つけました。ブラックジャック模様のみかんはコンテナの中に紛れ込んでしまいましたが
イタリアントマトみかんは画像が撮れました。

この特異なみかんが欲しい方は連絡を下さい。
送料自己負担でお送りします。(^^)

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-22 18:58 | みかん | Comments(2)

菊みかんの糖度

みかんの出荷作業が主な作業でした。
今年は乾燥が続き、皮底がごつごつした菊みかんが多く見られます。
今日は菊みかんの糖度を測ってみました。
なんとその内のひとつは15.2度もありました。(マンゴーを上回る勢い)
他のみかんも平均すると11~13度あります。
いつも「家のみかんよりも給食のみかんの方が美味しい。」
という息子も今年のみかんは美味しいといって食べています。

お嫁にきて初めて「みかん農家に来てよかった!」
と思う今年のみかんです。←嬉しさで感情まるだし、失礼・・・。


画像はみかんツリー作成中の様子より
矢印のものがぼこぼこ皮の菊みかん。
他は菊みかんとまではいかないまでも、菊みかん一歩手前のみかんたち。

>菊みかんは販売していません(代表)

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-21 19:52 | みかん | Comments(0)

宅配会社募集!

自分で生産した農産物を直接お客様に送ろうと考えたとき、一番の問題は送料でした。幸い親切な運送会社が見つかり、企業や大きな商店との契約に近い条件で当園とも契約を結んでくれました。そのお陰で送料をかなり抑えた状態で今までみかんやジャボチカバ苗の販売をおこなうことができました。しかし、先方の都合で今月末急遽契約更新をすることとなり、個人経営の我が家は個人が一般の宅配取次店に荷物を持ち込むのと同じ運賃契約になることになりました。運送会社もコスト削減を迫られており、当園のような小さな客は切り捨て対象になるようです。12月以降、別の運送会社との契約がまとまるまでは、みかんの代金はそのまま、ジャボチカバ苗の発送料金は実費ということにさせていただきます。
小さな客も大事にしてくれる運送会社からの連絡を待っております。(代表)
by mgarden2 | 2006-11-20 19:55 | Comments(0)

ニンニク皮で炭ソ病防除

本日付けの農業新聞で、ニンニクの皮にリンゴの炭ソ病などの病害に効果のある
抗菌性物質が含まれていることを弘前大学の研究チームが
突き止めたという記事が掲載されていました。
リンゴ以外の果実でも炭ソ病は発生しますが、高温・多雨で発生が助長されるので
今後温暖化が進むと被害も増加することが考えられています。
青森県はニンニク生産量が全国の8割を占めており、
排出されるニンニクの皮の処理に困っているという現状から、
実験の対象を<ニンニクの皮>と指定したのだと思いますが、
にんにくをまるごと用いた粉末の水溶液でも効果がありそうな気がします。

マンゴーについては無農薬での栽培にこだわっているので
今年はマンゴーのニンニクエキス(?)撒布も行っていきたいと思いました。

参考のための炭ソ病の画像は明日添付しておきます。

<2006.11.20撮影>
添付した写真は重症な炭ソ病罹患葉です。
今のところ農薬を使わない場合、予防として出来るのは、
葉が硬化する前になるべく濡らさないようにすることや
窒素肥料を控えること。ハウス内の風通しを良くすることなどです。

(AYA)
by mgarden2 | 2006-11-19 20:17 | マンゴー | Comments(0)