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ジャボチカバの接木

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昨年秋に実生1年半の小葉系ジャボチカバの苗に、アッスーと呼ばれる大玉品種の枝を接ぎました。現在は画像のような状態になっています。台木の切断面は6ミリほど、接ぎ穂の太さは2~4ミリでかなり細いものを接ぎました。果樹を接木する場合、あまり細い枝を接ぐと普通は活着しませんが、ジャボチカバは傷を巻き込む力が強いのでしょう楽々活着しました。文献によればジャボチカバも太さが5ミリ以上の枝を接ぎ穂として用いるのがよいようです。あまり細い枝を使っても、接ぎ難いばかりでなく開花までに時間がかかりすぎるという欠点がありますから。私が接いだこのアッスーたち、実をつけてくれるのは多分10年ほど先のことでしょう。待ちきれません。四季なり種の場合は、ちょっと太目の枝を接げば2年ほどで実をならせ始めます。(代表)
by mgarden2 | 2005-01-24 20:08 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

鈴なりジャボチカバ

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こんなにたくさんなってしまいました。蕾が小さいうちに全部取ってしまった木と、ある程度実をならせた木ではやはり生長速度が違います。「苗が小さいうちは実をならせない方が早く生長する」とは苗木屋に言われていましたが、実際に試してみたところ、やはり摘蕾して実をならせなかった苗の方が早く生長しています。放っておくと画像のようにまだ細い幹でもこんなに実をつけてしまいます。木にとってはかなりの負担でしょう。この実は今週中に収穫しますが、そのあとこの木は摘蕾してしばらく実がならないようにしようと思います。(代表)
by mgarden2 | 2005-01-17 18:37 | Cafe Jaboticaba | Comments(2)

続・根に咲いた花

昨晩「まさか地中に潜っている根に花は咲かないと思いますが・・・」と書きましたが、ちょっと気になることを思い出し、寝際に布団にもぐって岩佐俊吉 著「図説 熱帯の果樹」のページをめくりました。
ジャボチカバのように幹に直接なるものを幹生果と言います。代表的なものに、カカオやパラミツ(ジャックフルーツ)などがあります。実は「図説 熱帯の果樹」の中にパラミツに関するこんな面白い記述があります。―極めて古い木になると根にも結実し,地を割って現れた果実は美味であると言われる―。と言うことは、根に花が咲いて実がなると言うことになります。パラミツは長さ30~75センチ、重さ10~20キロ、ときには30キロを越える大きな実を着けることで有名です。そんなものが冬眠から覚めたカメのように地面から現れてくる姿を想像するだけで、私などなんだかわくわくしてしまいます。この場合、根に光は届いていないと思われますが、おそらく幹に近い部分に実がつくのだと想像します。(実際はどのようなものか私は知りません)
ジャボチカバの花芽形成に光が必要かどうか?それは実験すればすぐにわかることです。「幹に当る光線量と結実量の関係」などと題してやってみる価値はありそうです。ジャボチカバの場合も土中の根に実を結ぶことがありえるのでしょうか?想像が膨らみません・・・。いずれにしても根に実をつけるなどということは、幹生果を生じる植物のみがなしえる離れ業なのだと言えるでしょう。
沖縄では農家の庭先でパラミツが実を結んでいます。当園は約2年前に沖縄からジャボチカバを導入した際、パラミツの実生苗も2本購入しました。現在樹高は3メートルほどになっています。通常実生8年生から結実し始めると言う記述がありますので、数年後が楽しみです。(代表)
by mgarden2 | 2004-12-18 22:10 | Cafe Jaboticaba | Comments(1)

根に咲いた花!


ジャボチカバに水やりをしているときに、むき出しになった根に蕾がついているのに気がつきました。今朝見ると花が咲いていたので、写真を撮ってみました。まさか地中に潜っている根に花は咲かないと思いますが、このように地表に出てしまった根には幹と同じように花が咲くことがわかりました。葉が込み合いすぎて幹に日が当らないと、蕾がつきにくくなるという報告があるので、むき出しになった根に光が当たり蕾を持ったのだと考えられます。それにしても不思議な植物です。(代表)



HP*M Garden
by mgarden2 | 2004-12-17 18:27 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

苦土石灰施用

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ジャボチカバのハウス(800平米弱)に苦土石灰を70キロほど撒きました。もともと茶園だったところにハウスを建てたので、土はかなり酸性になっています。苦土(マグネシウム)欠乏と思われる症状も出ているので、土のPhを高めるためと、苦土の補充を兼ねての作業です。
今日はわりとまとまったジャボチカバの開花が見られましたが、苦土石灰を撒いたあとで写真を撮ったら、背景が白くなりあまり見栄えのしないものになってしまいました。(代表)
by mgarden2 | 2004-12-15 20:03 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

ブラジルのジャボチカバ

先日ブラジルに居られます石崎様にジャボチカバ情報提供を
お願いしたところ、ジオログに画像付きで現地の様子を
お知らせいただきました。
原産地ではキロ単価の安いこと、
移植が難しい植物のようだとのこと。
驚きました・・。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/takashiishizaki

            
  by 文
HPm garden
by mgarden2 | 2004-12-12 21:34 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

四季なりジャボチカバ

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今日は、わりとまとまったジャボチカバの開花が見られました。蕾あり、花あり、幼果あり、熟果あり。真夏の高温下では花が減るものの、一年中このような光景が見られることを目標としています。(代表)
by mgarden2 | 2004-11-24 20:26 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

ジャボチカバ縦割り画像

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ジャボチカバ(四季なり)の実を縦に割ってみました。こんな感じです。絵で紹介している本はありますが、写真は見たことがありません。写真のものは直径27ミリ、重さが約12グラムの実です。そのうち可食部の重さは7グラムありました。種は3個含まれていました。糖度はなぜか低く、16.2度しかありませんでした。種の部分をカッターで切ったため、その周りのちょっと酸っぱい部分も混ざりこのような結果が出たのかもしれません。しかし、それにしても低い値です。
最低でも18度くらいが普通ですので、ちょっと気になり他のものを測りました。小さめのものを測ってみたら、20度を越していて我が家の糖度計では測定不能です。もう一つ大きいものを測りました。直径29ミリ、重さ13グラムのものは19度ありました。種は三つで、可食部は7グラムです。小さめの実は、種も小さく、数は一個か二個、大きい実より食べやすい気がします。糖度も大きい実より高めのようです。
この画像、本邦初公開なら嬉しいです。(代表)
by mgarden2 | 2004-11-18 19:42 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

ジャボチカバの苗木

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画像は昨年12月に蒔いた四季なりジャボチカバの様子です。現在樹高は15センチほどあります。ジャボチカバの生長は他の樹木に比べると遅いのですが、それでも種を蒔いてから3年目くらいから旺盛に枝を伸ばすようになります。そして、四季なりの場合は7年目くらいから花を咲かせ始めます。現在、ポット植えの樹高10~50センチの実生の苗木の数は数百本になりました。将来はこれらの苗木の販売もしたいと考えています。実がならなくても、観葉植物としても楽しめますし、実際に観葉植物として出回っているという話しを聞いたこともあります。(代表)
by mgarden2 | 2004-11-13 22:13 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)

小葉系ジャボチカバの蕾

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小葉系ジャボチカバの蕾が出てきました。小葉系は主に春に実をならせますが、秋にも結構花を咲かせます。幹に見えるこの小さなぽつぽつが膨らみ、白い花へ、そして黒い実へと変化していきます。(代表)
by mgarden2 | 2004-11-05 18:02 | Cafe Jaboticaba | Comments(0)