大荒れの昨日とは一変して、穏やかな風がほわほわと流れた1日でした。
予定通り残りの茶園に自家配合肥料(魚粕・菜種粕・尿素・リン酸・カリ)を撒布しました。
いつものように肥料をトラックの荷台に載せて山道を上り、茶園の下の農道にトラックを止めると、今日は数羽のウソの雄に会いました。そのうちの一羽は、林のせせらぎを形どる岩陰から生えた、タマアジサイのすっかり枯れ果てた実を一生懸命啄ばんでいました。自然の中で荒れ放題の枯れた実も、冬場、森に住む野鳥達にとっては貴重な食糧になっているんだなぁ、と思いました。
肥料を撒き終えて山から下るとウソの小軍団はどこかへ消えていました。
残念・・・。
(AYA)