・・とは、私の事。
畑にはまだ早生みかんがたわわになっていますので
収穫を急がなくてはみかんの樹のためにもよくないのですが、収穫中に
樹ごとにどのように味が違うか?などと研究を装って熱心に食べ分けて
いるものだから夫から「たぬき先生。」という称号をいただきました。(へ~へ
みかんの酸が抜けてきて大きめのみかんは味がマイルド。
小ぶりのみかんはまだ酸っぱいものもあります。
身体を動かしているせいか、酸っぱいみかんは
喉の渇きを取るには恰好のおやつになります。
でも、多種豊富なおやつに恵まれている時代におやつにみかんを
食べること自体が最近ではあまりないことなのかもしれません。
ところで美味くなってくる頃になるとみかんの値が下がってくるって面白い現象です。
プロには出盛りの時期に美味い作物を作る技が要求されるのだと思います。
みかん作りには、日当たり・排水の良い土地を選ぶのは第一条件ですが
我が家の場合は両方を兼ね備えている土地がありません。
みかんをゼリーやケーキ、クッキーに加工すればまた付加価値もつくのでしょうけれど
このままの作業サイクルでは収穫・加工・販売まではなかなかできません。
あ~、パートさんが欲しいです!(でもパートを雇うお金もありません~~)
<収穫だけならわしも手伝うよーー。>
ってタヌキだけは声援を送ってくれてます。
MGarden(AYA)