連日お茶の均し作業に勤しんでいます。
茶園では大きなお腹を抱えたカマキリが何匹も畝の上を散歩しているのを見かけました。
枝の上方にすでに卵が産み付けられているのもあります。
<カマキリが高い場所に卵を産む年は大雪になる>という説を聞いたことが
ありますが、低い茶畝の範疇ではカマキリの動線も限られているので
それが精一杯の高い位置なのかもしれません。
向かいの山では宮川早生みかんがオレンジに染まっているのがこの茶園から
よく見渡せます。
気がつくと茶園も夕陽で赤く染まっていました。
仕事の最後は均し機のBGMで阪田寛夫さんの夕陽が背中を押してくる・・
という歌をハミングしながら刈りました。好きな歌の一つです。
あと丸1日刈ると全茶園の均しが終わります。
M Garden(AYA)