土日の疲れがどっと出て、
週明けはぐっすりマンデーです。
洗濯物や部屋の片付け・・・にわか主婦業に転身してました。
最近の枕の友は
コケの自然誌(ロビン・ウォール・キマラー著 三木直子訳 築地書館)
静岡新聞の書評で興味をそそるように書かれてあって購入した本です。
地表と大気の境界に棲むコケの不思議な生態。
そしてコケの生態についてだけを書いたものでなく、
人間の実生活の場面とコケの生活模様について、
詩的な文章で絡ませて書いてあって楽しく読めます。
(果樹ハウスカフェコーナーの本棚にもしばらく置いていますのでどうぞ一読を~~)
写真は茶園で長年生活を続けるコケ群落
肥料振りでくたくたになった身体でも、
ここを通るとホッとして、なんだか足取りが軽くなるのですよ。
地際の境界といえば、裏庭では蕗の薹が顔を見せ始めました。
春も近いです。